松井秀喜氏 嫁 感動秘話 NY引退セレモニー [松井秀喜の嫁さん]
松井秀喜氏の嫁が決してメディアに登場しない理由とは!?
日本のジャイアンツ(巨人)、米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)などで活躍し、2012年に現役を退いた松井秀喜(Hideki Matsui)の引退セレモニーが2013年7月28日 NYヤンキースタジアムで行わました。
この日は、ヤンキースに1日限りで復帰し、ヤンキースのユニホームをきて始球式で見事ストライク投球。日本、米国、世界中の人たちに夢と感動を与え続けた選手人生を終えました。
「(今日は)球場に入った瞬間から泣きそうでした。ちょっと言葉にならないくらい。改めて幸せな野球人生だったなと」
ヤンキースも粋な計らいをしますね
そのぐらい、日米球界にとって、マツイ ヒデキの存在はとっても大きいのだと思います。
引退発表時に "現代で最高のホームラン打者" と長嶋茂雄氏から最高のコメントをもらった松井秀喜。
“努力できることが才能”
“ズルはできない、俺が見てるから”
“どんな道でも、進んでいけば嫌なことはいっぱいあります。
それでも、これまでの人生のなかで、「ああ、つらいな」と思ったことは、
まだ一度もありません。”
いろいろなバッシングを受けた時期、怪我で苦労した時期もありましたが、
そんな松井秀喜の謙虚で愚直で努力を惜しまない姿勢が彼をして、現代最高のホームラン打者にまで押し上げたのでしょう。
その松井秀喜は2008年3月に一般女性と結婚されて、
結婚5年目の2013年、御子息(ミニ ゴジラ?)を授かっておられます。
(おめでとうございます!!!)。
ただ、プライベートは知られていないことが多く、お嫁さんや息子さんの写真が正式に公表されたこともありません。
その徹底ぶりは、2チャンネル等で「本当に結婚しているの?」と噂がたつほどでした。
これには理由がありまして、松井秀喜が結婚する際に奥様と交わしたある約束があるんだそうです。
それは『プライベートの情報を一切公開しない』こと。
過去にメディアにプライベートに踏み込まれ、関係者は出版社・そして記者を抗議する様に勧めましたが、松井秀喜はこう答えたそうです。
「その人には養う人がいるんでしょ。必死なんだよ。それに、生きていけない程の痛手じゃないし何より大事な野球に影響出る訳じゃない。我慢するよ。」 と。
決して人の悪口を言わない、というのが松井秀喜の信条(子供の頃からの父との約束)です。
なんとプロ野球選手になろうと決めてから、一度も悪口を言ったことがないそうです
(;・∀・)ヤッパ、一流選手はチガイマス・・・
⇐松井秀喜氏の幼少時代の貴重な写真。
自分だけなら我慢したらいい。
ただ、嫁さんと息子は、メディア・世論の荒波からしっかりと守らないといけない。
そのための決断なんだろうと思います。
オモテで嫁がスポーツ選手の夫を支えるのももちろん素敵なことですが、
松井秀喜の嫁さんのように、カゲで支えながら、二人三脚の人生を送っておられるのも
また素敵な話です。
引退後は“巨人の次期監督!?”なんて、いう期待の声もちらほら聞こえてくる松井ですが
2015年現在は、ヤンキースGM特別アドバイザーを務めています。
「僕は野球に対してだけは、どんなことがあってもこれが好きなんだ、 夢をかなえたいんだという思いを持ち続けてきました」という松井秀喜が、 今後も、私たちに、子供たちに、夢をかなえることの素晴らしさ、感動を教え続けてくれることは 間違いないでしょう。
松井秀喜サイン入りグッズ特集ページへ(ニッカンスポーツ)
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松井 秀喜(まつい ひでき、1974年6月12日 - )。石川県能美郡根上町(現:能美市)出身。 1990年代から2000年代を代表する長距離打者で、日本プロ野球時代は読売ジャイアンツ、メジャーリーグではニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した。2013年に国民栄誉賞を受賞。愛称は「ゴジラ」。ヤンキースで学んだことは「ただワールドチャンピオンになることだけを目指してプレーする」ということ。09年のワールドシリーズで打率・615、3本塁打8打点を挙げてワールドシリーズを制し、MVPに輝いた。
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<⇓ 2014/1/31の追記 松井秀喜が巨人の臨時コーチに!キャンプ地宮崎でゴジラフィーバー♪ >
以上、松井秀喜氏の嫁(奥さん)を気遣う、ちょっといい話でした。
最近、“楽天”を使うことが多くなりました (^^ゞ